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信託銀行の住宅ローンも選択肢に入れるべき?

信託銀行の銀行員

信託銀行とは、通常の銀行業務に加えて、信託業務と併営業務も行っている銀行です。

銀行よりも魅力的なサービスを提供していることも多いのですが、お金持ちや法人が利用しているというイメージです。

一般の消費者の人は、「相手にしてもらえそうにない」といった印象を持つことも多いと思います。

そういう意味では一般の消費者にとっては敷居が高いイメージがあるというのが唯一のデメリットかもしれません。

 

信託銀行の住宅ローンの特徴

信託銀行の住宅ローンは、通常の銀行が提供しているものとなんら商品上の違いはありません。

通常の銀行の住宅ローンよりも金利が低かったり、諸費用が抑えられている場合もあります。

あまり一般の消費者にはなじみがないですが、とても信頼性の高い金融機関の1つですので、住宅ローンを比較するときは対象の1つに加えることがお勧めです。

例えば、とある金利比較ランキングサイトでは、信託銀行がランクインしていることもあります。

金利には変動金利、5年固定金利、10年固定金利、全期間固定金利などがありますので、それぞれの金利で比較することが重要になります。

変動金利が有利な銀行、固定金利が有利な銀行といったように、金利タイプによって有利・不利が分かれているのが通常ですので、自分がどの金利タイプにしたいのかをまず決めておき、その金利タイプで有利になる銀行を選ぶようにするとよいでしょう。

諸費用については、最近はネット銀行などで保証料が無料になっているところも増えていますが、保証料が無料であるかわりに事務手数料が多くとられるようになっていることもあります。

保証料は諸費用の中で最も大きな割合を占めると言われてきましたが、あくまで諸費用全体でいくらかかるかで比較するようにしましょう。

 

 

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