夢のマイホームを購入して日々ローンを返済しているご家庭も多いのではないでしょうか。
家計を握る身としては月々の出費は最低限に抑えたいものですね。
そんな家計を圧迫するのが住宅ローン。
月々の負担を少しでも減らすために借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
借り換えのタイミング次第では大きく返済額を減らすことができます。
しかし逆に手数料などでトントンもしくは逆に支払いが増えてしまうなんてことも、そんな住宅ローンの借り換えのタイミングについて見ていきましょう。
大体の目安としてローン残額1000万円とよく言われていますがこれは正しいのでしょうか。
もちろん残額が1000万円あればどのような場合でもコストを抑える結果になるとは言えません。
それは金利や手数料があるからです。
金利も変動タイプや固定タイプがありそれぞれにメリットやデメリットがあります。
そこで借り換えをするにあたって注意したいところは「金利などの条件を同じにすること」「手数料も含んだ計算をすること」です。
銀行の窓口へ直接相談に行ってもいいですし、銀行のホームページで住宅ローンシミュレーターといってどれくらいお得になるのか自動計算してくれるページもありますのでそちらを利用するようにしましょう。
今では手数料を格安に抑えてくれる銀行や各種キャンペーンもあってどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあると思います。
しかし結局は総支払い額がどれくらい下がるのか、という部分に終始してきます。
もちろん手続きに手間がかかりますし残額や金利の状況によって金額に差が出ますのでベストなタイミングがいつになるのか断定しにくいところがあります。
手続きの手間や支払額の下がり幅、そういった要因を照らし合わせながら銀行と相談して少しでも住宅ローンの返済額を減らしていきましょう。