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借り換えは金利だけでなく保険内容も見直そう

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住宅ローンを借りる場合、団体信用生命保険料は金融機関が負担しています(フラット35は任意加入)。

団信に入ることで契約者に万が一の事態が生じた場合でも、金融機関には住宅ローン残高と同額の保険金が支払われてローンが完済されます。

その時点で住宅ローンは完済となるので、残された家族はそのままマイホームに住み続けることができる大切な保障となのです。

しかし、団信に関しては住宅ローンを借りる場合に最初から含まれているので、特に注意して確認しないままローンを組んでしまった人が多いようです。

基本的に団信は、死亡や高度障害状態になった場合のみ保障する内容のものが多いです。

この場合、死亡・高度障害状態以外の病気やケガで収入がなくなっても保障対象にはなりません。

そのことから、最近では死亡・高度障害状態以外にも保障対象を広げたプランも充実してきています。

 

【イオン銀行住宅ローン:8疾病保障付き住宅ローン】

死亡・高度障害に加え、下記の症状が認定されれば住宅ローン残高が0円になります。
・ガン(生まれて初めて)と診断されたら
・脳卒中、急性心筋梗塞、で所定の状態が60日以上継続したら
・高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎、で就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した場合

保険料負担:適用金利から年0.3%高くなります

★詳細はこちらから>>8疾病保障付住宅ローン

 

【住信 SBI ネット銀行:全疾病保障】

全疾病保障は、「月々のローン返済に対する保障」と「ローン債務残高に対する保障」の2つの保障内容となっています。

・月々のローン返済に対する保障(就業不能信用費用保険金)
・ローン債務残高に対する保障(債務繰上返済支援保険金)

★詳細はこちらから>>全疾病保障

 

【SONY銀行:団体信用生命保険『3大疾病保障特約』】

団体信用生命保険で保障している死亡や所定の高度障害状態に加え、悪性新生物(がん)・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病に罹患し、所定の状態となった場合に保険金をもって債務の弁済を行います。

保険料負担:ソニー銀行が負担

★詳細はこちらから>>団体信用生命保険『3大疾病保障特約』

 

【新生銀行:安心保障付団信】

特定の症状によらず、引き受け保険会社所定の要介護状態が180日以上継続した場合、または公的介護保険制度の要介護さん以上に認定された場合、住宅ローン残高相当額が会合献金にて支払われ返済に充当されます。

・保険料負担:新生銀行が負担

★詳細はコチラから>>新生銀行 安心保障付き団信

 

【りそな銀行:団信革命】

3大疾病(ガン・心筋梗塞・脳卒中)に加えて、「病気・ケガによる所定の16状態」&「所定の要介護状態」で、仕事を続けられなくても続けられても住宅ローン残高は0円となります。

・保険料負担:適用金利+年0.30%

★詳細はこちらから>>団信革命

 

保障内容や保険料負担は各金融機関によって異なるので、それぞれの公式サイトから詳細の最新情報を必ず確認してください。

最初に借りた住宅ローンでは団体信用生命保険を気にせず選んでしまった方は、住宅ローン借り換えのチャンスを利用して団信内容を見直すことをオススメします。

保証内容を手厚くすれば年0.3%前後の金利負担が発生しますが、借り換えによる差益で相殺できるケースが多いです。

いずれにしても返済シミュレーションを行って、総返済額や毎月の返済額がどれくらいの金額になるのかを試算して検討してみましょう。

 

 

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